- 初めて診察を受けたい時はどうすればよいですか?
- 初診、再診とも予約制となっております。事前にweb予約やお電話でのご予約をお願いしておりますが、直接ご来院いただいた上での予約も可能です。
- 初診時に必要なものはありますか?
- 健康保険証をお持ちください。自立支援医療証及び自己負担上限額管理票、公費受給者証などをお持ちの方はご一緒にお持ちください。他の精神科・心療内科に通院中の方は、可能であれば紹介状をお持ちください。
また、お薬を服用している方はおくすり手帳をお持ち頂きますようお願いいたします。- コンサータ・ビバンセの処方を受けられている方は、患者登録カードを必ずお持ちください。
- 他院から転院をする場合紹介状が必要ですか?
- 紹介状のご持参をお願いしております。紹介状がない場合も診察は可能ですが、その場合は、お薬手帳など、現在の服薬内容がわかるものをお持ちください。
- 何歳から受診できますか?
- 当クリニックでは原則高校生年代以降の方の診察を中心に行っております。
- 生活保護受給中ですが、受診できますか?
- 当クリニックは生活保護法指定医療機関です。生活保護受給中の方の診察も行っております。
- 自立支援医療は利用できますか?
- 当クリニックは指定自立支援医療機関(精神通院医療)です。自立支援医療の利用が可能です。
- 初診・再診の費用はどのくらいかかりますか?
- 健康保険を利用の場合、初診の方で2,000円〜3,000円程度(3割負担)、再診の方で1,500円程度(3割負担)の費用がかかります。そのほかに血液検査、心電図、心理検査など行った場合は追加で費用がかかります。
20歳未満の方の場合は、別途加算(3割負担の場合、1,050円)が付きます。
また、お薬の処方がある場合には、薬局でお薬代がかかります。
自立支援制度を利用した場合には医療費を軽減することができます。受付や医師にお気軽に相談ください。- お支払いは現金のみとなります。
- 自立支援医療制度について教えてください
- 自立支援医療(精神通院医療)は、全ての精神疾患を対象に、継続した通院が必要な方が申請・利用できる公的な制度です。申請には医療機関が作成した自立支援医療制度に関する診断書が必要となります。
窓口はお住いの都道府県の各市区町村の障害福祉課などが窓口になります(申請しても職場などに連絡がいくことはありません)。
通院している医療機関・薬局を登録することで、通常3割負担の医療費が1割負担まで軽減されます(*世帯所得や治療内容などで月あたりの自己負担に上限があり、上限を超える分の医療費は原則負担の必要はありません)。
制度の対象となる医療は、通院(診察、検査、処方)、デイケア、訪問看護です。
東京都では世帯所得によっては、残りの1割を都が負担する制度もあります(東京都独自の精神通院医療費助成制度)。 - 再診予約の取り方について教えてください。
- 診察終了後に次回の診察予約をおとりしています。後日予約をとる場合や、ご予約を変更したい場合は、お電話かWEB予約で予約をお取りいただくこともできます。
- 診断書は書いてもらえますか?
- 医師が必要と判断した場合に限り、診断書の作成が可能です。
当クリニック規定の診断書以外にも、「当クリニック規定外の診断書」、「自立支援医療制度用の診断書」、「精神障害者保健福祉手帳用診断書」、「障害者年金用(精神・知的)の診断書」、「傷病手当金意見書」、「ハローワーク提出用の意見書」、「美容師・理容師・猟銃、罠などに関わる診断書」、「介護保険の主治医意見書」などの作成が可能です。ご要望の方はご相談ください。
- 美容師・理容師・猟銃、罠などに関わる診断書」に関しては、専用の予約フォームを設けております。以下をご覧ください。
- 美容師・理容師・猟銃、罠などに関わる診断書」に関しては、専用の予約フォームを設けております。以下をご覧ください。
- どのような検査が受けることができますか?
- 採血、心電図、血圧測定、心理検査を実施することができます。
- 心理検査は自費ですか?
- 全て保険診療で行なっております。複数の検査を組み合わせて実施することが多く、料金は3割負担の場合、2,000円〜3,000円程度になります。
- 心理師によるカウンセリングはやっていますか?
- 公認心理師・臨床心理士の資格を持つカウンセラーによる自費カウンセリングを行っております。時間は1枠50分となります。ご希望の方は、診察時にご相談ください。
当院から皆様にお知らせしたいこと
医療情報取得加算について
当院ではオンライン資格確認を行う体制を有しています。
当院を受診した患者様に対し、受診歴、薬剤 情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。
医療DX推進体制整備加算について
当院は電子処方箋及びマイナ保険証を促進しております。
オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用し質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
一般名処方について
当院では薬剤の一般名を記載する処方箋を交付することがあります。
一般名処方とは、医師が患者様に必要な薬剤を、「商品名」ではなく、「成分名」で表記した処方箋のことです。一般名処方は、同じ成分であれば薬価が低い薬剤を調剤することが可能となるため、医療費の軽減につながります。また、一般名処方により同じ成分であれば、同じ効果が期待できるため、供給が不安定な医薬品を調剤する患者様の安全性が確保されます。
ただし、一般名処方は、医療用医薬品として承認された商品名と異なる名称が処方箋に表示されるため、患者様が混乱することがあります。そのため、当院では薬剤の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者様に十分に説明することを心がけております。
これらのことに関して、ご不明な点は気軽に医師にお問い合わせください。